2010年1月31日日曜日

1月30日18時30分頃の渋谷区代々木神園町の満月



















































信藤洋二 × 菊地敦己



























ブルーマークの菊地敦己が信藤洋二(のぶとうようじ)さんという方と二人展をやります。

信藤洋二さんは資生堂のクリエイティブ・ディレクターだそうです。敦己君はまだ作品制作中。楽しみにしてるから頑張ってね!(一部見ましたが良かったですよ〜)


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「JAGDA TOKYO」第37回展覧会(信藤洋二 × 菊地敦己)

会期:2月2日(火)~6日(土)
会場:ギャラリー「JAGDA TOKYO」

「JAGDA TOKYO」は、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)
が1年の期間限定で開設するデザインギャラリーです。
JAGDA会員が2人1組になり「1 週間展覧会」を企画、1年間リレー開催します。
全国のデザイナーが世代、地域を越え創造力のバトンを渡していきます。

2010年1月29日金曜日

Candy Says



























先日の中島ノブユキのライブでVELVET UNDERGROUNDの”CANDY SAYS”が取り上げられていて、ライブ後にみんなでルー・リードの歌詞の話になった。

”CANDY SAYS”も"WALK ON THE WILD SIDE ”もニューヨークのトランスジェンダーのことを歌っていて、特に”WILD SIDE"は彼らのリアルなストリート・ライフを描いている。その中にも登場するし、”CANDY SAYS"の主人公でもあるCANDY DARLINGという人は、アンディー・ウォーホルの映画にも出演している当時のNY地下世界では有名なトランスジェンダー。

でも日本人もそうだし、アメリカ人でもそのこと知らなかったらこの歌は思春期の女の子の歌だと思うだろうね。「自分の体が嫌いになった。この世でこの体に求められる何もかもが。」っていう意味がまるで変わってしまう。

その時話し忘れたんだけど、この”CANDY SAYS"がルー・リードのコンサート映画 『ルー・リード/ベルリン』の中でも歌われていて、それがほんとに凄い。

本編は73年のアルバム『BERLIN』を33年振りにライブで披露するという企画で、そのアンコールの1曲目でやるのがこれ↓。それまでは控えめにコーラスをやってたアントニーがメイン・ ボーカルで歌う。







これを映画館の大画面で観た時には、アントニーの神々しいボーカルにほんとに体が動けなくなって、涙を流して、放心状態になってしまった。演奏後のルー・リードも「信じられない・・・」といった顔してるよね。

アントニー、2月に来るみたいですね。しかも大野慶人 (大野一雄舞踏研究所)と共演だという。チケットは売り切れらしいですが。

2010年1月28日木曜日

中島ノブユキ "Pianona" @ フクモリ with 森俊二 + 石井マサユキ























中島ノブユキが馬喰町のカフェ、フクモリで月一でやっているピアノ演奏会「PIANONA」。店にある大正時代のアップライトピアノを使って、毎回ゲストを迎えてのカフェライブです。

第3回目のゲストは森俊二 (NATURAL CALAMITY / GABBY & LOPEZ) と石井マサユキ(TICA / GABBY & LOPEZ)。僕にとっては付き合いの長いこの3人が一同に会するなんて特別な機会。一ヶ月前から予定を調整して、リハの時間から行ってきました。












































森さんが歌うのを聴くのはかなり久しぶりだった。そしてナカジとのコラボ、すごーく良かった。リハの時は探りながらやってた感じがしたが、本番ではナカジもピアノを結構弾いて、ボーカルとの絡みは今までの中島ノブユキのライブでは聴いたことのないものだった。

曲はNATURAL CALAMITYの2曲と、 VELVETS "CANDY SAYS"、LOU REED "SATELITE OF LOVE"、JJ CALE "MAGNOLIA"、SISTER SLEDGE "THINKING OF YOU"、BOB MARLEY "WAITING IN VAIN"のカバー。

いい曲、いい歌、いい演奏で、女性客の多くがメロメロになっていたとか?

俺的には、モリモリさんの男っぽいボーカルが聴けて良かったな。
ベスト・トラックはやっぱ”THINKING OF YOU"でしょう!




オリゾン試飲会























先日伺ったオリゾンさんの試飲会は、全体的にすごいレベルが高くて、グリオットやメゾン・ブリュレは言うに及ばず、すごくいいワインが沢山あった。

いくつかはNEWPORTに入荷する予定です。
http://nwpt.jp/food_drink/880

それ以外にも、つまり値段が高すぎてNEWPORTでは使えないけど、まるで天国にいるような気分にさせてくれる素晴らしく美味しいワインがいくつか。特にこの2つには言葉を失いました。


↓ドメーヌ・デ・モンカルメス コトー・デュ・ラングドック







↓ドメーヌ・ド・トラヴェロン VDPブーシュ・デュ・ローヌ

















いや〜、幸せでした。トラヴェロンは12,000円もするのにヴァン・ド・ペイってどういうことなんでしょうねぇ。。

2010年1月27日水曜日

1月27日16時頃の渋谷区上原の空























































1月31日(日)NEWTHEATER VOL.3『過去のない男』























1月31日(日)はNEWPORTの映画上映会、NEWTHEATER VOL.3です!

今回の作品はアキ・カウリスマキ監督の『過去のない男』。カウリスマキ作品の中でもこれが最高傑作でしょう。

NEWPORTのミニシアター、意外といい雰囲気なので未体験の方はこの機会にぜひ!!



NEWTHEATER VOL.3 『過去のない男』
監督:アキ・カウリスマキ
出演:マルック・ペルトラ、カティ・オウティネン、ユハニ・ニエミラ

日時:2010年1月31日 (日)
開場 16:30 上映時刻 17:00 (上映時間97分)
会場:NEWPORT
料金:1,000円 (1ドリンク付き)

詳細はこちら>> http://nwpt.jp/event/799

2010年1月26日火曜日

Pianona @ フクモリ


Butterfly Child




NEWPORTで快君がかけていたBUTTERFLY CHILDの”LUNAR ECLIPSE"、これだったんだ!!

CALMのMIX CD『清流』の中でも特に気になっていた曲で、80年代のUKのネオアコかな?と思ってたけど、アイルランド出身のJOE CASSIDYという人がやってるバンド、BUTTERFLY CHILDの93年のアルバム『ONOMATOPOEIA』に入ってる曲でした。超〜〜良い曲です。

快君もCALMのミックスCDで知ったそうで、そのCALM氏のホームページでもこのアルバムのことが書かれていました。


CDは既に廃盤みたい。でもこれまた、iTunesでダウンロードできます。便利だなー


アルバムの他の曲も断片的に試聴しましたが、どうやらCOCTEAU TWINS的なギター・ロックとスティーヴ・ライヒ的なミニマル・ミュージックが混ざった音楽みたいです。

『ONOMATOPOEIA』はROUGH TRADEからのリリース。その後はシカゴのレーベルからリリースして、JOE CASSISY自身もシカゴに移住。アルバムは3枚出ています。

良い曲教えてもらいました!



2010年1月25日月曜日

Blast Head : Nu Island




土曜日に国本快くんがNEWPORTでかけてたBLAST HEADの"SINGIN' IN THE ...."という曲を聴いて、去年の自分の音楽ライフでの最大の失敗はBLAST HEADのアルバム『NU ISLAND』を聴いてなかったことだと気付かされました〜!!

今までの彼らはもっとアンビエントでオーガニック&サイケデリックなユニットだったと思いますが、『NU ISLAND』はかなり楽園的かつ楽天的で、リトテンのTICOさんのスティール・パンが入ってたりして、(前述の曲は特に)あたたかいムード満点ですね。相変わらずサイケデリックな要素はあるけどそのバランスがまたいい感じ。

ウェブでチェックしたら他の曲も全部良さそう。今さらですが注文して、今年の春夏にはガンガン聴かせて頂きます!


2010年1月23日土曜日

長谷川賢司 @ Bonobo



















賢司が回してる原宿のBONOBOにリニューアル後初めて行った。
(昨年火事になったそうで、、)

火曜の深夜だったが多くの人で賑わっていた。年齢層も幅広く、20代から上は初老の男性も来ていた。濃いメンツが集まっている様子。

音は前より随分良くなった印象で、サウンドシステムは細かくチェックしませんでしたが、ハンドメイドのミキサーを使ってるそうです。音の鳴りはハイエンド・オーディオのようなクリアな質感。個人的にはもう少し夜っぽい音でもいいかと思ったが、聴いていてすごく気持ちの良い音でしたよ〜




2010年1月20日水曜日

Doris Day : Que Sera Sera



















先週土曜日のNEWSOUND @ NEWPORTはフジカちゃんがDJ

自分の好きな曲なら何でもかける、DJではない女の子の選曲で、実はこういうの好きなんだよな。選曲が変にまとまってなくて、そこに驚きがあって、新鮮な喜びがあるから。

彼女がDORIS DAYの"QUE SERA SERA"をかけてたんだけど、この曲、昔いろいろ思い悩んでいた時期に(多分会社を辞めようかどうしようか悩んだ時だったと思う)ある日突然ラジオから流れてきて、まるで何かの啓示のように聴こえて、「そうか、なるようになるんだ」と思ってすごく楽になったという思い出がある。(この曲と猪木の「道」に背中を押された)

それがまた今、いろいろあるこの時、何かのメッセージのように届けられたことに特別なものを感じてしまった。

ちなみにWikipediaによれば、

ケセラセラ(Que sera sera/ケ・セラ・セラ)は、スペイン語に由来するフレーズ。正しいスペイン語ではない。「なるようになる」の意。英語では「Whatever Will Be, Will Be」。

となっていた。

1956年、女優で歌手のドリス・デイがヒッチコックの『知りすぎていた男』の中で歌ってヒットしたという、素晴らしき時代。


2010年1月19日火曜日

She Talks Silence @ Commune






















SHE TALKS SILENCEの初めてのアコースティックライブが下北沢のギャラリー、COMMUNEで行われているTWEE GRRRLS CLUBによる展示『DON'T STOP INDIE POP』にて。

つまりトラックを流さず彼女の歌とギターだけの演奏で、これが中々良かった。

選曲が良かった。(自分の曲2曲と、MARINE GIRLS、CITRUS、THE VASELINES、VELVETSのカバー)

声と空間が合っていた。

曲間にリラックスして喋る感じが良かった。親密な感じがした。

こういう路線もたまにはいいな。

マルク・テンペ試飲会



















先週はアルザスのビオディナミスト、マルク・テンペのグランクリュのワインの試飲会という贅沢な機会に参加させて頂きました。

普段NEWPORTで使っているマルク・テンペのワインも充分に素晴らしく美味しいのですが、さらにその上を行くグランクリュに格付けされたワインなんて滅多に飲むことができないのでこれは貴重な機会。


















自分のワインについて、そしてテロワールについて熱く語るテンペ氏。ワインもパワフルなものが多いですが、ご自身もパワフルな方でした。ゲヴュルツトラミネールが特に素晴らしかったです。

ルヴァンのタルイさんがブドウの酵母について質問をしていて、酵母談義に花が咲いてました~




2010年1月18日月曜日

プチコニシ



















中野坂上にあるワイン屋さん、藤小西。

いわゆる酒屋さんですが、店の奥の中2階が「プチコニシ」というスタンディング・バーになっていて、週変わりでグラスワインが安い値段で飲めたり、お店で買ったワインをボトルで持ち込んで飲めたり、そんでもってつまみも結構美味いのです。

坂上在住の石原さんに最初に連れて行ってもらってから、たまに行ってます。

この前飲んだジュラのシャルドネとブルゴーニュ(マルサネ)のピノノワール。特にマルサネが良かった。リエットとよく合いました。







 

そして買って帰って家で飲んだこれ↓、めちゃ美味かったです。





イタリアのビオワイン。クラーラ・マルチェッリ。
葡萄はモンテプルチアーノ。

がっつり重たいんだけど、すごい滑らかな舌触り。タンニンも優しい。
満足度も高く飲みやすさもあるのがいいです。
そしてエチケットのデザインも好み!(これ重要)

やっと観た『This Is It』



























『This Is It』をやっと観た。あんまりみんなが映画館で観た方がいいって言うので、これは観た方がいいなと思って行ったら、その通りだった!今さら遅いですが〜

冒頭のダンサー達のコメントでいきなり感動してしまった。その後も感動しっぱなし。なんでだか自分でも不思議なぐらい、感極まってしまった。

スクリーンに写るマイケルは、ぼくらが晩年メディアでよく見た、何かに怯えたような挙動不審の異様な男ではなく、隅々にまでクリエイティヴィティーを発揮する自信に溢れたアーティストで、大きな愛の塊のような存在としてのマイケルだった。それが見れたのが一番良かった。

本番ではなくリハーサルの時の映像を編集したっていうのが、結果的には良かったんでしょうね。

あとはダンサー達かな。一生懸命がんばってきて、オーディションに受かって、夢の晴れ舞台の直前まで行った彼らのひたむきな姿に感動してしまった。

もうすぐ上映終わりそうですね。24日(日)までのところが多いみたい。間に合う方は映画館で観ることをおすすめします!

2010年1月17日日曜日

Sade 新作























SADEのニュー・アルバム『SOLDIER OF LOVE』が2月に出ますね。
『LOVERS ROCK』以来10年ぶりだって。楽しみだ。

タイトル曲は前から音だけ聴けたけど、最近ビデオが見れるようになった。

http://www.youtube.com/watch?v=riDukz4XzDk

正直この曲はフツー。ビデオもビミョー。でもアルバムはきっといいでしょ。良くないと困る。アルバムが良ければそれでいいです。

YouTubeにこの曲の”勝手にリミックス”がすでに沢山上がっててそれも面白い。

2010年1月16日土曜日

Vampire Weekend : Contra






















08年のニューヨークの思い出、VAMPIRE WEEKEND。

TALKING HEADSばりのアフリカン・リズムの導入と今時インディー・ロックの感性が結びついた1STアルバムは一発で好きになった。

2NDアルバム『CONTRA』出ましたね。バンドのサイトのトップページで全曲フルサイズで試聴できますよ。試聴っていうか、聴くだけなら最早タダってことだよね。

www.vampireweekend.com

基本的には前作の延長かな。もろポリリズムのアフリカンあり、よりポップなインディーあり、 ちょっとレイドバックした曲まである。

やっぱ曲がいい。ボーカルがいい。だから好きなんだろうな。
今作もいいです!!

2010年1月15日金曜日

House Of House : Rushing To Paradise

















昨日、久しぶりに長谷川賢司がNEWPORTに寄ってくれた。

去年の後半はなんだか煮詰まってる感じで、見ててちょっと辛かったが、年明けにいろいろあって何だか楽になったというか、肩の荷を降ろしてリフレッシュして現実的に地に足着いた感じになっていて、とても安心した。今年は彼にとってきっと良い年になるだろう。

賢司とはかれこれ20年の付き合いで、つまり学生時代からの友達なんだが、実は中島ノブユキ(A.K.A. ナカジ)も同じ時期に同じ人脈を通じて知り合っている。昨日はそんな賢司とナカジがNEWPORTでばったり再会。こういうのってお店の醍醐味ですね。

賢司が言ってた。「去年のハウスの中でナンバーワンはHOUSE OF HOUSEだな。」

何それ。全然知らない。

最近LIGHTHOUSEにも全然行ってないし、ましてクラブにも行ってない。だから最近のハウスは全くフォローしてなかった。

詳しく曲名を聞いて、最初はWHATEVER WE WANTから出てて最近自分のレーベルから12インチが再発されたってことを知った。イタロハウスっぽいピアノとロックな男性ボーカル、そしてスモーキーなミックスがいいんだって言ってた。

YouTubeで音が聴けた。便利な時代。

今っぽい曲だね。かっこいい。確かにピアノがイタロだね。

俺的には、SOFT HOUSE COMPANYぐらいもっと単純なリフっぽいピアノでも良かったけどな。

長谷川賢司は現在、毎週火曜日に原宿のBONOBOでDJしてます。
すごい面白い人達が集まってる店らしいです。俺も来週行ってみよう。





2010年1月14日木曜日

Cleveland Watkiss : Be Thankful For What You Got























友達の牛尾君が、「INTER FMの平日の朝のピーター・バラカンの番組が面白くてよく聴いてる」「古いロックがいっぱいかかってかっこいい」と前に言っていて、気になってチェックしてみたらこれが中々面白くて、最近自分もちょくちょく聴いています。

BARAKAN MORNING

完全に大人向けの番組、というかピーター・バラカンの色を全面に出した番組で、午前中にこんな渋い曲かけて平気なの?ってこっちが思うぐらい、日本のラジオじゃ普通かかんないような曲ばっかり。クラシック・ロックとワールド系が中心です。

で、毎週おすすめの1曲みたいなのがあって、それが今週はなぜかCLEVELAND WATKISSの"BE THANKFUL FOR WHAT YOU GOT"。

91年のアルバム『BLESSING IN DISGUISE』に入ってる曲で、もちろんWILLIAM DEVAUGHNのカヴァー。恵比寿のJAMで一緒にDJしてるムトウさんがよくかけてます。
(来週木曜日はムトウさんとJAMでDJです)

なんでこの曲が今週のおすすめなんだろう??2010年の今なぜ?

それは謎ですが、昔このLP持ってたはずなのに家のレコード棚に見つからない!

どうやらCD化はされてなさそう、、
でもiTunesでは買えました。不思議な現象だが便利なのには違いない。

"BE THANKFUL FOR WHAT YOU GOT"はソウルやレゲエで沢山のカヴァー・ヴァージョンがあって、どれも大概良い。あとはMASSIVE ATTACKのヴァージョンが有名だけど、同時期のカヴァーとしては実はCLEVELAND WATKISSの方が出来はいいんじゃないかな。

人から人へ伝わるっていう意味では、ラジオっていいよね。
でも今は誰も聴いてないか。俺は結構好きなんだけど。

この曲、若い世代にちゃんと伝わってるかなぁ。

WILLIAM DEVAUGHN "BE THANKFUL FOR WHAT YOU GOT"

俺は当然、↓オリジナル・ヴァージョンが一番好き。





↓こんなヴァージョンあったの知らなかった。60年代のサイケデリック・バンド、LOVEのARTHUR LEEが74年のソロ・アルバムでやったカヴァーです。


2010年1月13日水曜日

Four Tet ニュー・アルバム























先行シングル『LOVE CRY』のいかにもFOUR TETらしいオーガニック・ミニマル・チューン、そしてまるで現代音楽なカップリングを聴いただけで5年振りのアルバム『THERE IS LOVE IN YOU』への期待は急上昇。

1月26日発売だそうです。本日予約させて頂きました。

www.myspace.com/fourtetkieranhebden



2010年1月12日火曜日

The Real Tuesday Weld


















先週土曜日のNEWSOUND @ NEWPORTはSHE TALKS SILENCEがDJ

彼女がかけてたTHE REAL TUESDAY WELDというアーティストのことは全く知りませんでしたが、"AM I IN LOVE?"という曲はドリーミーなメロディーとレトロなジャズとチルなダウンテンポのブレンド具合がほんとに絶妙。

この感じ、聴いたことない。でもこういうのが聴きたかった。

この曲はMOTORWAYという日本のレーベルから7インチで出てたらしい。『WHERE PSYCHE MEETS CUPID』という2001年の1STアルバムに入ってます。

THE REAL TUESDAY WELDはロンドンのSTEPHEN COATESという人のユニットで、最近はSIX DEGREESから何枚かアルバムを出してる模様。でも最近の作品をチェックした限り、初期の頃よりジャズっぽさが目立っていて、あの絶妙なバランスがちょっと崩れてしまってるのかなぁ・・・

1STアルバムに手を加えてSIX DEGREESから出し直したと思われる
このアルバム↓が一番良さげだったので買ってみました。






最近のライブはこんな感じ↓
ライブ良さそうですね。



2010年1月10日日曜日

NEWTHEATER VOL.3『過去のない男』@ 代々木八幡 NEWPORT
























NEWPORTとフリーペーパーSOMEONE’S GARDENが共同開催してきた映画上映会「NEWTHEATER」の第3回目の詳細がようやく決まりました!

今回はアキ・カウリスマキ監督の『過去のない男』。フィンランドの巨匠(という形容はあまり似合わないか) による作品の中でもこれが最高傑作でしょう。

運に見放された冴えない人々の日常を、極端に台詞の少ない演出で淡々と、でもクスッと笑ってしまうようなユーモアを随所に滲ませて、独特の「間」のある映画ばかり制作するカウリスマキ。どの作品も大好きですが、やっぱりこれが一番好きです。


NEWTHEATER VOL.3 『過去のない男』
監督:アキ・カウリスマキ
出演:マルック・ペルトラ、カティ・オウティネン、ユハニ・ニエミラ

日時:2010年1月31日 (日)
開場 16:30 上映時刻 17:00 (上映時間97分)
会場:NEWPORT
料金:1,000円 (1ドリンク付き)

詳細はこちら>> http://nwpt.jp/event/799

ぜひお越し下さい!!

2010年1月7日木曜日

1月のNEWSOUND






NEWPORTの毎週土曜のDJイベント、NEWSOUNDの1月のスケジュールです。

1/09  She Talks Silence
1/16  fujica
1/23  Kai Kunimoto
1/30  Sunny Sappa

21:00-24:00
Charge free. Enjoy music.

2010年1月6日水曜日

醍醐のしずく



















年明けから風邪をひいてしまい、体調は悪かったが酒でも飲めば治るかと思い、知人宅の新年会にお邪魔してきました。

去年初めて飲んで以来ハマってしまった日本酒「醍醐のしずく」を持って。

いわゆる日本酒というよりも、どぶろくに近い酒。甘酸っぱく濃厚で、白ワインに通じるニュアンスもある。米のエキスを飲んでいるかのごとく、体が喜んでいる感覚。これが忘れられない。

鎌倉時代の製法を元に、千葉の寺田本家が造っている酒です。

ああ、また飲みたい〜

2010年1月4日月曜日

NEWPORTは今日から!























NEWPORTは今日から新年の営業が始まりました。

そしてキッチンにトリイが復帰。いろんな意味でフレッシュな2010年のNEWPORTをよろしくお願いします!